2024年9月19日木曜日

昭和50年男 ダイアクロン&ミクロマン情報 その2

  ~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第282回)

今回の絶版プラモデル情報局も昭和50年男「プラモデル特集号」、みくに文具の担当記事から補足情報を紹介します。
「ミクロマン&ダイアクロンの世界」ページより、「ミクロマンンシリーズ」の補足情報です。
それでは、誌面片手にお楽しみください。

当時の日東科学「ミクロマン」の店頭ポスターです。
上画像は裁断前の物でトンボが残っています。52×37センチの大型ポスターです。


当時のカタログから、ミクロマンシリーズの一部を紹介します。
ミクロライダーはTOYカラーで紹介されていますが、プラモデルはグレー成形色でした。

ミクロライダーの完成品画像です。
当時社内の貴重なポジからの画像です。

ミクロライダーはダイアクロンシリーズと共に、レベルから海外版が発売されています。
画像のように国内版より箱は少し大きめです。

ミクロマンページで紹介できなかった箱中画像です。初期物はTOY版に準じているのでカラフルな成形色が多いです。

ミクロロボット2 戦略航空宇宙軍R-2ギャラクの完成品です。
画像左が変形後の姿です。

誌面で紹介したアクロレッド完成品です。
上図の完成品は、背中のミサイルを積んでいません。

アクロレッドは今回の特集用に組んだものでした。 製作過程を紹介します。
シリーズは「接着剤を使わない」を、売りの一つにしていました。

背中からのネジ留めです。
手は腕からバネで発射できます。背中のミサイルも手の代わりに飛ばすことができます。

シールを張って完成です。
シールはアクロイヤー3種共有の物です。
アクロダーマに変身可能です。 顔、腰、手が黒色だと見栄えが悪いので、手元にあったガンダムペンのメッキシルバーで塗って完成です。 誌面で載せられなかった変身後の姿も、紹介しておきます。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
 
みくに文具 上田大)
 


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