~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第60回)
今回は、1968年12月に公開された「ガンマー第3号 宇宙大作戦」のプラモデルを紹介します。
緑商会からSF映画シリーズとし、3メカ計5種類が商品化されました。それらは全て、現在でも非常に人気の高いコレクションアイテムとなっています。
(1)ロケット戦車(大・当時500円・モーターライズ)
箱のサイズもシリーズ最大で20×38、厚みはなんと7.5センチ!
(2)ロケット戦車(小・当時250円・ゼンマイ走行)
完成全長は22.5センチで、ミサイル左右同時発射機能搭載。ゼンマイ走行。
先端のクリヤーレッドの透明パーツが造形美に花を添えている。
商品にはロケット戦車(小)完成写真のカード付き。
先端のクリヤーレッドの透明パーツが造形美に花を添えている。
商品にはロケット戦車(小)完成写真のカード付き。
完成全長は23.6センチで、水陸両用。
地上は「ゼンマイパーツ」、水中は「水中モーターパーツ」をポリキャップにより付け替え可能。これは、プロポーション重視設計とも思われる。
ロケット戦車(小)同様に、商品には宇宙船(大)完成写真のカード付き。
地上は「ゼンマイパーツ」、水中は「水中モーターパーツ」をポリキャップにより付け替え可能。これは、プロポーション重視設計とも思われる。
ロケット戦車(小)同様に、商品には宇宙船(大)完成写真のカード付き。
(4)宇宙船(小・当時150円・ゴム走行他)
完成全長は18センチで、ゴム動力による水陸両用。
宇宙船(大)同様に、ポリキャプにより水陸機構を取り付け変更。
動力パーツを全て取り外すと、(大)同様に劇中そっくりな宇宙船となる。
宇宙船(大)同様に、ポリキャプにより水陸機構を取り付け変更。
動力パーツを全て取り外すと、(大)同様に劇中そっくりな宇宙船となる。
(5)宇宙ロケット(当時150円)
スプリングで発射、基地付、完成全長は16センチ。 ロケット先端はゴムキャップ。ゴムは劣化するので入手の際は注意したいが、劣化していない個体の方が稀。
管制塔は透明パーツが使用されリアル志向。ただし、劇中にあった補助ブースターは造形されていない。
管制塔は透明パーツが使用されリアル志向。ただし、劇中にあった補助ブースターは造形されていない。
絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
(みくに文具 上田大)
また、今回紹介したガンマー3号シリーズ含め、緑商会SFシリーズプラモデル高額買取中です!! 他キャラクタ、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!!箱だけや組済その他キャラクタープラモデルもバンバン買取中です。
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買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで
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