2024年10月31日木曜日

過去記事を検証(第36回~第40回)

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第284回)

今回の絶版プラモデル情報局は、過去記事のバージョンアップ紹介です。第1回記事投稿から既に10年はたっていますので、その後の資料の充実や研究成果などから見直すと、記事情報が古くなっているものもあります。
それらを修正したり、画像などで補足したいと思います。
今回は前回の続き、第36回から第40回までを見直しました。


(第36回)バンダイ 「特撮ヒーローセット売り」プラモデル
〇パッケージ画を描いた小松崎茂の画集や商品パッケージ側面の商品紹介には、
下記画像版が紹介されています。
※小松崎 茂画集 バンダイボックスアートコレクション(2008月10月30日発行/トイズワークス/37p)より

レインボーマンセット売りパッケージ画の小松崎茂サインを確認すると「1973(年)」とあります。このイラストのサインは「1972(年)」となっています。 バンダイの動力なしの単体版の価格帯では、縦扱いのパッケージになっているので、この縦扱いのイラストが当初、使用される予定だったのではないかと思われます。

〇レインボーマンのプラモデルの品番は8000番台。5000番台は今の所、確認できていませんのでなさそうです。仮面ライダーなどの初期バンダイキャラクターシリーズには流通時期により5000番台と8000番台の品番の2種が確認されています。

2024年10月20日日曜日

超人バロム1のプラモデル

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第283回)

今回は「超人バロム1」のプラモデル紹介です。

超人バロム1のプラモデルは、1972年にバンダイから全5種類が発売されました。
パッケージは全て小松崎茂が描いています。