~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第28回)
今回は、クラウンのゼンマイ「鉄人28号」の再販と初版の違いをご紹介します。
鉄人28号に限らず、見た目は初版と違いのない「再販プラモ」の見分け方は、どれもほぼ一緒ですのでご参考にしてください。
鉄人28号に限らず、見た目は初版と違いのない「再販プラモ」の見分け方は、どれもほぼ一緒ですのでご参考にしてください。
昭和49年発売。私は値上がり後の300円表示の物しか見たことがありませんが、当時価格は200円とのことです。
Aが初版で、Bが再販です。パッと見は同じです。
まずは、簡単に表示価格が違います。再販は1800円表記です。
版権シールも色違いがあります。初版は赤色で、再販は青色です。
ただ、鉄人28号の場合は、再販でも赤色に近い版権シールが張られているものもあるので、色の違いでの識別はお勧めできません。 バンダイの電動グレンダイザーやグレートマジンガーのように、初版と再版で版権シールの形状が違うものは、正面写真だけで、簡単に識別できます。
最後に、クラウンのゼンマイシリーズや50円シリーズをざっと並べてみました。
画像紹介をしていませんが、あとはGR-2などがあります。
ジャイアントロボシリーズは箱絵を変えロングランて再販されています。
ジャイアントロボシリーズは箱絵を変えロングランて再販されています。
「アゴン」「ゴアゴンゴン」が昔からレアで人気がありましたが、ゼンマイの「マグマ大使」「ジャイアントロボ」「鉄人28号」「GR-2」の初版もすべて、いざ探すと入手は大変だと気づかされます。 ただ、再販を作って、初版を飾る。そんな楽しみ方ができる幸せなコレクターアイテムですので、ぜひセットでコレクションを目指すのも楽しいかもしれません。
(2024.6.28 追加文)
●200円初版箱です。
200円版はパッケージ正面に印紙が貼られていない場合が多い感じがします。300円版でも印紙が貼られていない物は確認されています。●200円版の組立書です。
200円版組立書には、200が表記されています。
●200円版にはグレー成形色も確認されています。グレー色の流通時期は不明ですが、初版初期流通分がグレー色との噂もあります。
絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
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