2014年7月28日月曜日

ゴジラのプラモデル ブルマァク編

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第38回)

今回はハリウッド超大作「GODZILLA」公開に合わせ、ゴジラのプラモデル「ブルマァク編」を紹介します。

ゴジラは国内最古の怪獣プラモデルとしても有名です。1964年にマルサンから発売されたゴジラの電動プラモデルが、国内怪獣プラモデル第一号でした。まだ、世にソフト怪獣なる玩具が登場していない時代です。あの超お宝ソフビ怪獣「マルサン ガラモン1期」よりも古いというのはあまり語られていません。

その後、ゴジラのプラモデルは70年前半にブルマァク、第三次怪獣ブームの80年代にヤマカツとバンダイからも発売されました。


ブルマァクで発売されたゴジラシリーズのプラモデルは全10種。
※小箱は4点パック1種とカウントしています。

●ゴジラ(モーター:700円-写真中央上)
※ブルマァクオリジナルの物で、マルザンが倒産直前に発売した謎のゴジラ(大)とは全くの別物。
●ゴジラ(ゼンマイ:1000円)
●ガイガン(ゼンマイ:初期箱:650円-写真左上)
●ガイガン(ゼンマイ:後期箱:1000円)
●ゴジラ(ユニパズル箱:200円)
●メカゴジラ(ユニパズル箱:200円)
●キングギドラ(ユニパズル箱:200円)
●東宝トリオ(ユニパズル:700円)
●4点セット(初期箱:300円-写真右下)
●4点セット(後期箱:300円-写真左下)


この中でも特に入手が困難で高額になるのが、写真左の初期発売の「ガイガン」です。
初期箱にはまだ、ブルモデルというネーミングが付いていません。 初期と後期には箱のデザイン以外に、中身の構成や説明書にも違いがあります。

そして、この200円箱の「ゴジラ」「メカゴジラ」もめったに市場に出ません。
200円箱のゴジラは、他と同じように写真箱にしてほしかったです。

ブルマァクゴジラシリーズでは良く見かける200円「キングギドラ」ですが、初期発売の箱中に「帯」があるバージョンは、これまためったに出会えません。
キングギドラの「帯」ありは「ゴジラ」「メカゴジラ」と同等のレア度を誇ります。
GODZILLAの次回作には、キングギドラの登場もアナウンスされているので、ぜひ入手したい逸品です。

キングコングとならぶ、世界の大スター怪獣王「ゴジラ」。
GODZILLA映画が大成功し、すでに続編制作決定! 今後10年間マルサン、ブルマァクのゴジラTOYは、さらに評価を上げるかもしれませんね。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。


(2024.10.31 追加文)
台紙売りのゴジラシリーズも紹介しておきます。
ゴジラ台紙大-560
200円シリーズのユニパズル箱の「ゴジラ」と「メカゴジラ」の台紙売り版です。
キングギドラの台紙売りは見たことが無いのでなさそうです。台紙売りは1パック150円でした。

50円の台紙売り版です。
1ゴジラ台紙小-560
「キングギドラとガイガン」、「ゴジラとメカゴジラ」の2種でそれぞれ台紙売りでした。




現在、タイムボックスでは怪獣プラモデルの在庫が不足しています!買取強化中です!!箱だけや組済でもお気軽にお問い合わせ下さい。その他キャラクタープラモデルもバンバン買取中です。

コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。
http://www.timebox.jp/
買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで

2014年7月10日木曜日

今井科学「サンダーバード秘密基地」の組立書

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第37回)

今回は今井科学の「サンダーバード秘密基地」の「組立書」を紹介します。


サンダーバード秘密基地と言えば、超高額なプラモデルであり、発売年の昭和43年(1968年)当時で2200円もしました。子供達にとっては高値の華でした。


未組立のデットストックは、ほぼ入手不可能と言われるほどの激レア品ですが、「箱+組済ジャンク」は、わりと市場にでてきます。
あまりの人気番組と高額商品だったため、ラッキーにも当時買ってもらった子供が、大切な宝物として捨てずに現在に至る、、、といったケースが多いのが理由でしょう。

幸運にも「組済ジャンク」を入手されたとしても、遊び倒されたものが多く、多数の欠品があり、40年以上前の物ですから、動く物は皆無です。

子供の頃には一人では完成させることはできなかったかもしれませんが、今ならば、完成させることができるはずです。 欠品パーツなどは、再版の秘密基地から流用できます。
ぜひ、ゆっくり、時間を掛けて、修復にチャレンジしてみてください。

しかし、なぜか、サンダーバード秘密基地は「箱+組済ジャンク」がでてきても、組立説明書が欠品の場合が多いんです。
そこで、今回はそんな「ジャンク入手後のレストア」用に、当時の組立説明書を公開いたします。


(サンダーバード秘密基地 基本情報)
国際救助隊 サンダーバード秘密基地
当時2200円。全長300mm 全巾420  全高150
箱の横幅は69センチ
イマイプラスチックモデル宇宙科学シリーズNo.27
モーター・ギャーボックス取り付け済み・配線済み


サンダーバード秘密基地は、オリジナル説明書だけでも高額で取引されていますので、貴重な情報だと思います。








当時販売中のサンダーバードシリーズリストです。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。


(2024.10.31 追加文)
組立書サイズを紹介しておきます。
29×20.5センチのホチキス留めの冊子タイプです。




みくに文具 上田大)

現在、タイムボックスでは初版から再版まで、サンダーバードシリーズを多数在庫中です。在庫があるうちに、気軽にお問い合わせお待ちしております。さらに、ここ数年、サンダーバード人気が高くなっています!!在庫あっても足りません!!買取強化中です!!箱だけや組済でもお気軽にお問い合わせ下さい。その他キャラクタープラモデルもバンバン買取中です。
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2014年6月22日日曜日

バンダイ 「特撮ヒーローセット売り」プラモデル

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第36回)

今回はバンダイの「特撮ヒーローセット売り」プラモデルを紹介します。

ヒーローセット売りといえば、この3種です。
「愛の戦士レインボーマン」「秘密戦隊ゴレンジャー」「忍者キャプター」です。

単品売り商品のセット販売は、古くはサンダーバードやキャプテンスカーレットにありました。しかしそれらは50円箱の箱のまま、大箱にセットしたものでした。


1973年2月バンダイから、正式セット売りの元祖と言える「愛の戦士レインボーマン」が発売されました。
当時価格は400円で箱サイズは19×27×5センチ。マスコミシリーズNO.42。

上側面には同時代を飾ったヒーロー達のプラモデルが紹介されています。
今となれば、激レアな物ばかりです。
箱中はダッシュ1から7までの7体がぎっしり詰められています。
7体入りなので、箱サイズは5体入りのゴレンジャーより大きいです。 小箱単品は2個セット100円と4個セット200円のシュリンク形態で売られていました。


「秘密戦隊 ゴレンジャー」1975年8月発売。当時400円で箱サイズは18×25.5×4センチ。
マスコミシリーズNO.142。 あまり知られていませんが、ゴレンジャーの単体小箱も発売されています。
4点シュリンク300円での発売でした。お店によってはシュリンクを破いて1個80円で売っていました。4点セットシュリンクを想定して商品化が進んだようなので、当初から一人外されたようです。外されたのはミドレンジャーでした。ですので、ミドレンジャーの単体箱は確認されていますが、非常に数が少なく、激レアとなっています。このゴレンジャーセットもあまり見かけませんが、小箱はさらに見かけません。


「忍者 キャプター」1976年11月発売。当時600円で箱サイズは19×27×4.5センチ。
カスタムシリーズNo.10。
忍者キャプターの単体売りは、AパックとBパックの2種が発売され、7忍全て小箱商品になっています。
「忍者キャプター4体パックA(火忍、水忍、土忍、雷忍)」「忍者キャプター4体パックB(火忍、金忍、風忍、花忍)」で、両パック共300円。各小売は80円。
プラモデルは成形色が多用されていたので、塗装無しで、ある程度の完成品は保証されていました。


このヒーローセット売りは、「飾り台」が金型改修され継続されていました。
レインボーマンの飾り台が、太陽などの模様が消され、ゴレンジャーと忍者キャプターに付属されています。
飾り台の足場は、もとから多く付いていたので、ゴレンジャーの5人から忍者キャプターの7人に人数が増えても、足場の数は足り、そのままゴレンジャーの物が忍者キャプターに使用されています。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。


(2024.10.31 追加文)
〇パッケージ画を描いた小松崎茂の画集や商品パッケージ側面の商品紹介には、
下記画像版が紹介されています。
※小松崎 茂画集 バンダイボックスアートコレクション(2008月10月30日発行/トイズワークス/37p)より

レインボーマンセット売りパッケージ画の小松崎茂サインを確認すると「1973(年)」とあります。このイラストのサインは「1972(年)」となっています。 バンダイの動力なしの単体版の価格帯では、縦扱いのパッケージになっているので、この縦扱いのイラストが当初、使用される予定だったのではないかと思われます。

〇レインボーマンのプラモデルの品番は8000番台。5000番台は今の所、確認できていませんのでなさそうです。仮面ライダーなどの初期バンダイキャラクターシリーズには流通時期により5000番台と8000番台の品番の2種が確認されています。

ゴレンジャーの単体箱を紹介しておきます。
1ゴレンジャーセット560
ゴレンジャーパックはアカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャーの4体。ミドレンジャーは他の変身パックに入っていました。

忍者キャプターの単体箱を紹介しておきます。
1忍者キャプター集合まとめ560
4体シュリンク売りで「キャプターパック(A)忍者キャプター4体パック(火忍、水忍、土忍、雷忍)」「キャプターパック(B)忍者キャプター4体パック(火忍、金忍、風忍、花忍)」のAとBの2セットありました。


現在、タイムボックスでは今回紹介した「愛の戦士レインボーマン」「秘密戦隊ゴレンジャー」「忍者キャプター」在庫中です。気軽にお問い合わせお待ちしております。
!!高額買取情報!!
「レインボーマン ダッシュ4」を「美品最高10万円」で超高額買取中です!! ぜひ、お問い合わせお待ちしております。
さらに、在庫あっても足りません!!特撮ヒーロー物プラモデル買取強化中です!!箱だけや組済でもお気軽にお問い合わせ下さい。その他プラモデルもバンバン買取中です。

コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。 買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで

2014年6月12日木曜日

宇宙戦艦ヤマトのプラモデル

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第35回)

今回はバンダイ 宇宙戦艦ヤマトのプラモデルを紹介します。

宇宙戦艦ヤマトの第1号のプラモデルはゼンマイ走行でした。 その後、ディスプレイタイプに変更されますが、コレクターズアイテムとして人気の高い3バージョンを紹介します。

2014年5月29日木曜日

光速エスパーのプラモデル

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第34回)

今回は光速エスパーのプラモデルを紹介します。

東芝のマスコットキャラクターでもあった光速エスパーのプラモデルは、
今井科学、日東科学、オカノモデルから発売されました。

2014年5月8日木曜日

カリキュラマシーンのプラモデル

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第33回)

今回は1974年から78年まで放送された子供向け教育番組「カリキュラマシーン」に登場したロボット「カリキュラマシーン」のプラモデルを紹介します。

アオシマと今井科学から発売されました。写真の物でプラモデルはコンプリートです。


TOYはソフビ人形とジンクロン合金(超合金)をブルマァクが発売。
カリキュラマシーンは、現在でも人気の高いキャラクターです。
TOYはお金を出せば何とかなりますが、プラモデルはどれも市場で見かけなくなりました。

2014年4月28日月曜日

バンダイ「グレートマジンガー&ゲッターロボ秘密基地」

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第32回)

今回は1974年11月に発売されたバンダイのちょっと変化球的商品を紹介します。
「グレートマジンガー秘密基地」「ゲッターロボ秘密基地」です。

当時価格は各2500円。単品売りの電動歩行リーズをそのままセットにした構成です。
縦50センチ、横30センチ、そして厚さ10センチもある大型キットでした。

マスコミシリーズナンバーは、グレートマジンガー秘密基地がNO.107、ゲッターロボ秘密基地がNO.108となっています。
1974年といえば、「ゴジラvsメカゴジラ」公開年です。
このシリーズはそんな年の年末クリスマス商戦に向けた文字通りの大型商品でした。