2025年11月29日土曜日

mpcの「スターウォーズ 箱サイズ違い版」

   ~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第310回)

今回の絶版プラモデル情報局は「スターウォーズ箱サイズ違い」を紹介します。
SF映画の金字塔「スターウォーズ」のmpcプラモデルシリーズ。第一作公開当時の国内ではあまり出会えなかった箱サイズシリーズです。

米国では映画公開の1977年にmpc社からプラモデルが発売され、 翌年公開となった日本国内ではタカラがmpc社製品を輸入し、公開に合わせタカラレベルというブランド名で発売しました。国内流通品は、ほぼこのタカラタイプです。
詳しくは、過去の絶版プラモデル情報局記事をご確認下さい。

2025年11月24日月曜日

マルサン商店 怪獣豆シリーズ「ウルトラマン」

  ~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第309回)

~その2~
今回の絶版プラモデル情報局は、前回の続きです。
マスコット怪獣プラモデルの最高峰マルサン商店の怪獣豆シリーズ、通称マスコットシリーズのウルトラマン怪獣を紹介します。
ラゴンはパッケージ画が巨大化したラゴンとなっていますので、ウルトラマン怪獣として紹介しています。

2025年10月30日木曜日

マルサン商店 怪獣豆シリーズ「ウルトラQ」

   ~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第308回)

~その1~
今回の絶版プラモデル情報局はマスコット怪獣プラモデルの最高峰マルサン商店の怪獣豆シリーズ、通称マスコットシリーズのウルトラQ怪獣を紹介します。
ラゴンはパッケージ画が巨大化したラゴンとなっていますので、ウルトラマン怪獣として次回に紹介します。

2025年10月17日金曜日

アオシマ「スポーツサイクリングシリーズ」の雑誌広告

  ~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第307回)

今回の絶版プラモデル情報局は、アオシマの「スポーツサイクリングシリーズ」が掲載された当時の雑誌広告を紹介します。


スポーツサイクリングシリーズ第一弾「ブリジストン ヤングウェイ パルス」の近日発売予告です。
アオシマロゴカタカナ「アオシマ」時期というのもわかります。
1/8スケールですが、その精密さゆえに完成品画像では本物と勘違いされてしまうため、手の上に載せて、大きさを表現するという手法がとられています。

2025年9月30日火曜日

過去記事を検証(第51回~第55回)

 ~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第306回)

今回の絶版プラモデル情報局は、過去記事のバージョンアップ紹介です。第1回記事投稿から既に10年はたっていますので、その後の資料の充実や研究成果などから見直すと、記事情報が古くなっているものもあります。
それらを修正したり、画像などで補足したいと思います。
今回は前回の続き、第51回から第55回までを見直しました。


(第51回)「イナズマン」のプラモデル
アオシマの100円シリーズの箱中と側面を紹介してませんでしたので紹介します。
組立図は箱裏印刷ではなく、紙で入っています。
100円シリーズは、ゼンマイの大よりもレア度は高いです。

記事は→こちら

2025年9月23日火曜日

「機動戦士ガンダム キャラコレ」の版違い紹介

  ~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第305回)

今回の絶版プラモデル情報局は、ガンプラ「キャラコレ」シリーズの版違いを紹介します。

発売はガンプラブームが最高潮に達し、独走態勢に入った1981年6月。先行して「アムロ」「シャア」「マチルダ」「セイラ」の4体がリリースされました。
当時の「模型情報」新製品紹介です。
この4体にデザイン違いの初版箱が存在しています。

下図がデザイン違い3種を並べたものです。
正面からでは特に違いは分かりません。③の10体セット版に関しては、「商品名が赤色」「版権シール無し」の2点で判別できます。

2025年8月31日日曜日

バンダイ「がんばれ!!タブチくん!!」のプラモデル

 ~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第304回)

今回の絶版プラモデル情報局は、バンダイの「がんばれ!!タブチくん!!」シリーズを紹介します。

「がんばれ!!タブチくん!!」は、週刊漫画アクションに連載されていた四コマ漫画を原作に映画化され、映画第一弾に合わせてバンダイからプラモデル化。

発売期間は思ったより長く1979年12月の発売でしたが、1982年のバンダイカタログにも掲載されています。当時のキャラクターものとしてはプチロングセラー商品でした。シリーズは全2種。ただしプチロングセラー商品ということで、表記違いが存在します。

似た印象のあるゼンマイでノコノコ歩く「男はつらいよ 寅さん」も時期を同じくして登場した、第二弾的な系統シリーズです。