2020年3月28日土曜日

絶版プラモデルの完成品  その5

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第174回)


今回の絶版プラモデル情報局は、絶版プラモデルの「完成品」を紹介します。

絶版プラモデルの完成品というと、数十年たっている物がほとんどです。中には50年以上も昔に組み立てられ、ゆっくりと時間をかけて「味わい」となったプラ素材の退色具合は、骨董品に負けないほどの「良き古さ」のオーラとなっている物も多くあります。

そんな一点物の世界をお楽しみください。


●今井科学 キングコング1「ICHIRO」 1967年発売で当時700円。
モーター歩行。シリーズ3種にボビー少年が付いていますが、全て同じものです。

●今井科学 「007スペクター フロッグマン」 1965年発売 当時150円
今井科学の007ジョームズボンドシリーズNo.7。ゴム動力です。

●バンダイ 「マスコット 仮面ライダー」 1971年発売 当時250円

●バンダイ 「ゴレンジャー」 1975年発売で当時400円。
5体セット。マシーン売りにもおまけに付いていました。バラ売りも有。

●アオシマ 「ラー1号」 1971年発売 当時350円
ゼンマイ歩行ながら、背中にON/OFFのスイッチがあります。

●バンダイ 「サンダーバード5号」  1972年発売 当時300円
ディスプレイとしても、ゼンマイ走行としても楽しめる名作です。

●グリップ「タイムボカン メカゴリラ」 1975年発売 当時800円
画像は外甲を外したところ。リアルな骨格が表現されています。ゼンマイ走行。

●マルサン商店「カネゴン」 1966年発売で当時100円。
成型色がすでに金色になっています。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 
みくに文具 上田大)



今回紹介した完成品の中には、現在、タイムボックスで在庫中の物もあります!!お気軽にお問い合わせお待ちしております!

また、完成品、箱だけ、組立書だけ、ジャンクなどのプラモデルでも、バンバン高額買取中です!! 他特撮、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!!


コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。
買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで



2020年3月20日金曜日

昭和40年男 「第8回  進めジャンボマックス」補足情報

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第173回)

今回は発売中の「昭和40年男」で連載している「プラモ棚 第8回  進め ジャンボマックス」の補足情報です。
最新号は、全国の書店、コンビニに並んでいますので、ぜひお手に取り、記事と比較しながらお楽しみ下さい。

ジャンボマックスは3種類が発売されています。
上図は当時の発売予告チラシです。
時代的には、マジンガーZがグレートマジンガーに、仮面ライダーX、ウルトラマンレオは続放映、そして宇宙戦艦ヤマトは始まる、、、、といったところです。


●誌面で紹介した参考資料元です。
画像は8号ですが、9号に「誰でも作れるプラモデル」に移行した経緯が紹介されています。

今回は実際に組んで「本当に、子供には難しかったのか?」的な検証をしてみました。
パーツは少ないので、作りやすそうには見えます。

完成形です。組みあがるとこうなります。

まずは、最初の「1」で躓きました。 
図が読み解けない。。。。

プラパーツ(10)の位置がまるで違います。
上図の右が正しい取り付け位置です。

下矢印の凸部分を折り曲げて固定するのですが、
素材が非常に硬い「鉄」と言うことと、凸部分が非常に短い箇所もあり、子供が折り曲げるのは、ほぼ不可能。

マイナスドライバーで力を入れて、やっと折り曲げることができました。 これはジャンボマックス写真箱買いした低学年のお子様には無理ですね。ちょっと不器用なお父さんにも無理な気がします。
この部分さえクリアできれば、後は簡単なのですが。。。。。

●フジカラーのパタパタカレンダーも紹介しておきます。
このキャラの中に同列でジャンボマックスが選ばれているのですから、当時の人気が伺えます。
しかも、8時だよ!全員集合に登場したのが1973年ですから、キャラクターの商品価値は番組終了とともに終わっていた時代に、驚くほど長寿なキャラクターだったというのも注目です。


●ジャンボマックスがゼンマイ歩行プラモデルの最終組と紹介しましたが、同時期3か月後に発売されたマッハバロンが最後となります。
上図の物が最終最後のアオシマゼンマイ歩行プラモです。 以後、金型の再利用プラモなどありますが、新規キャラ製品はこれで最後です。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。

みくに文具 上田大)


現在タイムボックスでは、アオシマのゼンマイ歩行シリーズ多数在庫中です。

また、タイムボックスでは、特撮物、キャラクター物、完成品、箱だけ、組立書だけ、ジャンクなどのプラモデルでも、バンバン高額買取中です!! 他特撮、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!!

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2020年2月29日土曜日

タカラのマシンザウラー

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第172回)
今回は、タカラのマシンザウラーシリーズを紹介します。

永井豪氏の漫画からのプラモデル化。
マグネットTOYのマグネボーグを発売していたタカラから、プラモデルも発売されました。
 発売は1979年3月でシリーズは3種類。当時の流通数が極端に少なかったのか、79年発売にしては、非常に出現率の低いプラモデルです。特にNO.2の「プテラス」、NO.3の「トリプス」はNO.1の「マシンザウラー」以上に見かけません。

発売形態はシュリンクタイプ300円、ばら売りは各100円にて発売。
シュリンクの並び順は、右から1,2,3と左から1,23.の両方確認されています。


●マシンザウラー(シリーズNO.1)
箱サイズは15.4×7.4×4.5センチ。品番はNo.872003-4・100。細かくミサイルもついている。


●プテラス(シリーズNO.2)
箱サイズは7.4×15.4×4.5センチ。品番はNo.872004-6・100。
原作では、プテラスはマシンザウラーの飛行パーツになるが、残念ながら変形合体要素は備わっていない。


●トリプス(シリーズNO.3)
箱サイズは7.4×15.4×4.5センチ。品番はNo.872005-8・100。


他メーカーでは成型色の組違い逆バージョンが多々みかけますが、このシリーズは各種、成型色の逆バージョンは確認されていません。

絶版プラモデルとしては、時代が浅いということもありますが、それ以上に「レア」ということもあり、私が思いつく限りでは絶版プラモデルを紹介している書籍で、このマシンザウラーシリーズが紹介されたことはありません。確認できる限りでは、下に紹介するTOY本の「タカラSFランド・大全集」ぐらいです。なので「存在すら知らなかった」と言われる方も、割と多くいます。
※タカラSFランド大全集(1999年11月25日発行:講談社)

TOYの方の「マシンザウラー」はその後、青色になり、「改造怪獣マシンドラゴン」と改名してダイアクロンシリーズに組み込まれますが、プラモデルの方は、プラモデル版ダイアクロンと合流した形跡はありません。プラモデルのダイアクロンは日東科学ブランドでしたので、何かしら組み込みにくかったのかもしれませんね。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
みくに文具 上田大)


現在、タイムボックスでは、マシンザウラー3種シュリンクパック在庫中です。
在庫状況は→コチラ

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2020年2月16日日曜日

入手激難品!「コスモス 量産型ザク ~その2~」

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第171回)
今回の絶版プラモデル情報は、ガンプラコレクター超絶レア品と言われている「コスモス製 1/144量産型ザク ~その2~」を紹介いたします。

すでに市場では2桁万円にまで評価が劇上がりした「コスモス製 ザク」。
ガンプラコレクターにとっては、ぜひコレクションに加えたい逸品です。

その「コスモス製 ザク」には、「組立書違い」の話があり、その噂のもう一体を確認できましたので、ご紹介いたします。
上図の物が、以前紹介したものとは別個体の、今回確認できたバージョンです。
箱や、ランナーは、以前紹介したコスモス製と同じです。

別バージョンを紹介する前に、まずは、簡単なコスモス製ザクのおさらい。
上図は前回紹介した物。
コスモス製の最大の違いは新規金型で、バンダイ物と違うということです。

そして、袋に入った組立書にも違いが見られることを紹介しました。
詳しくは、前回の絶版プラモ情報局にて→ こちら


下図が今回の物です。箱やランナー、組立書が袋入りということは、以前紹介のコスモス製と同じですが、同封されている組立書がバンダイの物とまるっきり同じ物となっています。
※左がコスモス製、右がコピー元と思われるバージョンのバンダイ製。
コスモス製の組立書は非常に色味が悪く薄色です。
ビニール袋は、前回紹介したコスモス製よりも薄く、横幅が大きめです。

バンダイロゴもそのまま残っています。

刷年も「1981・ON G.C」と、そのまま残っています。
※前回紹介したコスモス製には刷年は入っていません。

組立書が、バンダイのまんまコピーということは、こちらが初期流通分ではないかと考えます。ある時期から、「ザク」ではなく「ZATUKU」という苦しい名称に変更し、バンダイロゴを消した組立書を同封したものではないかと。 逆という可能性もありますが、今後は解明するまで、今回の物を「第一弾 コスモス製 ザク」そして、以前紹介したものを「第二段 コスモス製 ザク」と区別していきたいと思います。

下図は「第一段 コスモス製 ザク」です。
2バージョン以外に、箱の無い「裸状態」の物もあったとの話もあるので、そちらの現物も見てみたいものです。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
みくに文具 上田大)


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2020年1月28日火曜日

昭和40年男「第7回 ホーク1号(小)」補足情報

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第170回)


今回は発売中の「昭和40年男」で連載している「プラモ棚 第7回  ウルトラホーク1号」の補足情報です。
最新号は、全国の書店、コンビニに並んでいますので、ぜひお手に取り、記事と比較しながらお楽しみ下さい。


●「ウルトラホーク1号」の作画で参考にしたと思われるスチル写真。5円ブロマイドにも使用されている写真です。
※ウルトラマンVOL.4(講談社:2005年5月25日発行)より

●本文で、β号発射が危険なほど強力と書きましたが、この50円シリーズは、なにかしらバネで飛ばすようになっているため、「マグマライザー」「ポインター」「ウルトラホーク3号」は定番のミサイル発射となっています。「ウルトラホーク1号」だけがミサイルではなく、β号を発射させているところが洒落ています。

●マルザンの「ウルトラホーク1号」の箱裏です。誌面のブルマァク50円売り箱裏と比べてみてください。誌面の通り、流用だというのがわかります。


●75円箱裏の一部カラー化については、こんな感じです。
75円箱の方が、現存数が限りなく少ないので、評価額も75円箱の方が上となる場合が多いです。
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●マスターモデルの「ポインター」に付いている「ウルトラホーク1号」が金型修正されている件
●薬局での販促品シールの他画像。
●75円ウルトラホーク1号のみ、側面にマットメカが紹介されている件
については、過去の絶版プラモデル情報局で紹介していますので、そちらを参考に。
こちら
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●版権シールは3種と紹介しましたが、イレギュラーな個体があります。マルサン時代の「ウルトラQ&ウルトラマン」に使用されていたナメゴン、ガラモン、ゴメスのイラストが入った版権シールが貼られている個体です。
※ホビーアニメック2(昭和58年6月25日発行 発行:ラポート株式会社)より

誌面では、文字数の都合で紹介できませんでしたが、マルザン時代にもなかったことです。マルザン時代のセブンシリーズは、「セブンの版権シール」が使用されていました。ブルマァク時代に見られるものと同じものです。マルザン時代を飛び越えて、この版権シールが使われるとは。。。。謎です。
ストックしてある過去に出たヤフオク画像にも1つ、このタイプが混ざっていたのを発見しているので、出荷時に貼られたもののようです。
素直に「4種」と書いておけばよかったなと、少し後悔しております。


●昭和40年男さんが生まれた年に発売されたキャラメル箱「シグマ」の箱裏です。すでに組立図は箱裏に描かれています。

販売価格は50円ということで、長年、キャラメル箱は1コインで買える50円が定番だったようです。

絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。

みくに文具 上田大)


現在タイムボックスでは、キャラメル箱のプラモデル多数在庫中です。
ブルマァクの50円セブンシリーズも在庫中です。
在庫は→こちら

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2020年1月17日金曜日

マルザン「フライデー」のプラモデル

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第169回)
 
今回は、マルザンの「フライデー」を紹介いたします。

マルザンのフライデー、マルサン電動怪獣の中でもTOPクラスの激レア品です。

1967年11月発売。品番は807-800で当時価格は800円。
箱のサイズは37.5×24.5×7センチ。厚みがあるので思った以上に大きく感じます。
完成すると、全長30センチにもなる大型キットです。

フライデーといえば、この特殊なギヤボックスが有名です。
この機構でパッケージ横の説明文にある「光を点滅し。電子音を発し手を動かしながら歩く」を可能にしています。回転する星型の金属端に、銅板が弾かれた時の「音」を電子音と呼んでいます。さらに、弾かれたときに電球は消え、その繰り返しで点滅が起こります。
この大型のギヤボックスは、点滅ギミックが外され、ジャイアントゴリラや大ゴジラ(パパゴジラ)にも使用されています。

腕につける蛇腹パーツです。
腕が前後に動くと同時に、蛇腹も収縮しないといけないので、負荷がかからないように非常に薄い素材になっています。

激レアで人気の高いフライデーですが、未組(完品)の現存数は知っている限りで3個で、相場は250万円(時価)といったところでした。しかし、昨年の平成の最後の年に、3つがおもちゃ屋から発掘され、現存数6個となっています。


フライデーには、版権シールが「貼ってある箱」と「無い箱」があり、この違いで、箱中仕様も違っています。以下、シール有りを「A」、無しを「B」として、その違いを紹介します。
Bの組立書には、説明文が追加されていましたので、「シール有り」の方が先に出荷された物というのがわかります。

本体パーツ袋が「熱処理封」か「タグのホチキス留め」の違いもありました。

「シール有り」の方は、金属の腕可動版がビスと一緒に袋入りで、豆球が入っている袋に部品表が入っています。

版権シールなし時期の後出荷分は、版権シールもなく、部品表も入っていないので、ずいぶん手抜き出荷品と言えます。

フライデーには、青色成型色パーツが、シルバー成型色の個体もあったとの話があります。
マルサンのシルバー成型色だと、ウルトラマンやハックがそうですから、同じ感じだったと思われます。その昔、下北沢のアンティークショップにシルバー成型色の未組立フライデーが持ち込まれたそうですので、海外か?国内?のどこかしらに眠っているようです。ぜひ、見てみたいものです。

絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
 
 
みくに文具 上田大)
 




現在、タイムボックスでは、マルサンのプラモデル多数在庫しています!
電動怪獣の未組立「ガラモン」も在庫中です!!
また、キャラクタープラモデル高額買取中です!!お気軽にお問い合わせお待ちしております!

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