2018年10月16日火曜日

ガンプラ収集用の参考本2冊

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第139回)
 
今回は、ガンプラ本を紹介いたします。

1980年代のガンプラブームの当時、ガンダムのプラモデルに関する書籍は多数発売されましたが、そのほとんどは改造テクニックに関する物でした。
時は流れ、1999年の20周年記念出版として、ファーストガンプラコレクションの総括的な書籍が2冊出版されました。それまでコレクター向けとなりそうな書籍は、パッケージ画集系がほとんどでしたが、この2冊は、収集コレクター向けともいえる内容となっています。

あの頃の思い出を胸に、ファーストガンプラの逸品を望むコレクターも増えつつありますので、ぜひ、ご賞味ください。


●ガンプラ・ジェネレーション
まずは王道の「ガンプラ・ジェネレーション」 五十嵐浩司・編、1999年4月14日発行。
発行は講談社。講談社発行とのことで、コミックボンボンの記事も満載。

タイトルの「ガンプラ」の通り、80年から84年にかけて発売された、一番熱かったガンプラを紹介。

初期に見られたパッケージ誤植などの珍品も紹介。


ホビージャパン掲載も初期から扱われ、当時の書籍も、ほぼ完ぺき紹介。


マルイのガンガルも紹介され、極めつけは、描き下ろしの「プラモ狂四郎 1999」

ガンプラ以外でも、クローバーTOYのガンダムテストショット含め、カラー数ページに渡って紹介されています。


●ガンダム・エイジ
ガンプラ・ジェネレーションはガンプラに特化した物ですが、こちらはガンプラから生まれたガンダム市場をガンプラ中心に紹介。
地味な表紙からは想像できないほどの濃い情報の書籍。1999年4月9発行、発行は「映画秘宝」の洋泉社。

プラモデルページの監修は血祭氏とのことで、成形色違いや、パチ物紹介まで、非常に入手難易度の高いガンプラを紹介
 



 
「ガンダム・エイジ」では、当時、ガンプラが手に入らなかった子供たちの「渇き」を潤してくれた、ガン消しメタル森永のチョコスナックのおまけプラモデルなども充実紹介されています。

森永のおまけガンプラは、開発秘話も紹介されています。
これらはもちろん、ガンプラと一緒に、現在はコレクターアイテムとなってます。

今回紹介の2冊を片手に、市場の落ち着いた今だからこそ、新たにガンプラを集めだすのも楽しいかも知れません。



絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。

 
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