2019年3月10日日曜日

ユニパズル「メカゴジラ」の成形色比較

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第149回)
 
今回は「昭和メカゴジラ 鋼鉄図鑑(発行:洋泉社)」の発売を記念して、ブルマァク&バンダイの「メカゴジラ」プラモデルの成形色比較を紹介いたします。

「昭和メカゴジラ 鋼鉄図鑑」は昭和メカゴジラのみに特化した書籍ですが、その中の大グッズ館プラモデルページに参加させて頂きました。

今回、成形色比較するのは、その中で紹介したユニパズル「メカゴジラ」です。
この大きいタイプのユニパズルは、下図の4タイプ全て同じ金型となっています。
※版元刻印には違いがあります。

1.ブルマァク ユニパズル メカゴジラ
箱サイズは22.5×15×4センチで当時価格は200円。昭和50年(1975年)発売。
 
2.ブルモデル 東宝トリオ
箱サイズは23.2×44×4.5センチで当時価格は700円。昭和51年(1976年)発売。
 
3.ブルマァク ユニパズル メカゴジラ(台紙売り)
袋サイズは22.5×15×3.5センチで当時価格は150円。昭和50年(1975年)発売。
 
4.バンダイ かいじゅうシリーズNo.3 メカゴジラ
箱サイズは23.4×14.8×4.2センチで、当時価格は300円。昭和53年(1978年9月)発売。
※右は、発売当時のバンダイポスターに掲載された完成品画像。
 
 
発売時期により、袋中ロットにも違いがあり、成形色が若干違う可能性がありますので、あくまでも、手元の物の比較報告として、ご参考にしてください。
下画像の「1,2,4」と「2,3」は同一照明下で撮影した物の比較画像です。
2と3はほぼ同じですが、若干3の台紙版の方が暗いグレーになっています。
 

1が一番ラメの強い成形色をしています。
2,3にも若干ラメを感じますが、ラメはあまり目立たず、ほぼグレー色です。
2に関しては、画像よりもブルーに近い成形色も確認されています。
4に関しては、ラメではなく、完全なシルバー色となっています。メッキ処理ではありません。
 
ブルマァク版とバンダイ版の違いです。
尻尾の先に刻印があります。バンダイ版はブルマァクの刻印は消され、版元刻印も変更されています。本体にバンダイロゴマークの刻印はされていません。
因みに、袋は全て熱処理封になっています。
 

絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 

 


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