2013年9月29日日曜日

アオシマ 大傑作まんがシリーズ その1

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第18回)

1970年発売、青島文化教材の大傑作まんがシリーズです。
シリーズは全7種で当時150円。

1970年6月発売が「タイガーマスク」「ニャロメ」「風のカラッペ」「赤き血のイレブン」の4種。
「のらくろ」「いなかっぺ大将」「キックの鬼」の3種は11月発売。
全て、ゼンマイなどの動力なしのディスプレイモデル。
70年代のアオシマキャラクタープラモデル大進撃は、ここから始まったといっても良いでしょう。



箱中の仕様は全て同じなので、シリーズNo.1のタイガーマスクで紹介します。

実は、このシリーズは全て、着色済みキットでした。

着色済みといっても、大味な感じです。デカールもついています。
タイガーマスクは、台座とリング柱上の両方に取り付けることができます。マスクは脱着可能。
前期発売の4種には、写真のように4キャラクターが描かれた台紙が入っています。
後期発売の3種には、全7キャラクターが描かれた別の台紙が入っています。

写真のようなチャンスカードが入っている時期のものもあります。
チャンスカードには、ピンク色の他にオレンジ色もあります。


数年前までは、「赤き血のイレブン」「キックの鬼」あたりは、わりと見かける方でしたが、最近はどれも見かけなくなりました。レア度高でいえば、「タイガーマスク」「ニャロメ」「のらくろ」あたりでしょう。その中でも、「タイガーマスク」は、プラモコレクター以外にも人気があるので、入手は非常に困難いなっています。
次回は、残りの6種を説明書とともに、面白ギミックも一緒に紹介したいと思います。


(2024.4.24 追加)
当時の広告画像です。
週刊少年チャンピオン(昭和45年6月17日号)の広告です。

週刊少年ジャンプ(昭和46年2月8日号)の広告です。 新発売!とありますが、週刊少年チャンピオン(昭和45年12月21日号)には、新製品3種は登場しています。


絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。


みくに文具 上田大)

タイムボックスでは、今回紹介した、「タイガーマスク」「ニャロメ」「風のカラッペ」「いなかっぺ大将」「キックの鬼」の在庫を取り揃えております。「のらくろ」「赤き血のイレブン」は公開と同時にsoid out!ぜひ、在庫あるうちに、不明点などお気軽にお問い合わせ下さい。

大切なコレクションを手放すときは、ぜひ、プラモデルに強い、タイムボックスにお任せください。
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2013年9月19日木曜日

バンダイ 仮面ライダープラモデル その2

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第17回)

前回に続き、バンダイの仮面ライダープラモデルシリーズの紹介です。
今回は、キャラメル箱タイプの仮面ライダープラモデルを紹介します。

まずは、キャラメル箱タイプを含めた、夢の仮面ライダー3種類集合写真です。


そして、謎のキャラメル箱タイプのマスコット仮面ライダーです。
中身は、250円売りのマスコット仮面ライダーから、ライダーのみを抜き出したもので、
商品番号は8710。バンダイの歴代キャラクタープラモデル中、レア度No.1を誇る逸品です。


商品形態は、同仕様シリーズの「月光仮面」「バロム1」「嵐」を加えた4点をシュリンクし、
300円での発売でした。
写真の4プラモデルは全て激レアです。
仮面ライダーのみ、側面に8710-300と表示があります。
シュリンクされた状態は、平面に4個並べられたものではなく、
2段2列でシュリンクされていました。
当時、月光仮面との2個シュリンクだったとの話しもありますが、確認が取れているのは4種シュリンクタイプのみです。発売時期は、商品番号や、セット内容から72年4月前後の短期間発売だったと推測されます。



次は、50円売りの仮面ライダー+怪人セットです。
発売当時は2種シュリンクセットで100円売りだったようです。
全7種。初期発売の3種は特にレア度が高く、探している方も多いです。
初期発売は「カメレオン男」「コブラ男」「ヤモゲラス」の3種類。全てライダー入り。

第2弾発売の4種です。この中ですと、ジゴクサンダーがなかなか出ません。
この4種はシュリンク形態での発売です。当時価格200円。
商品番号は、カメレオン男(5282)、コブラ男(5283)、ヤモゲラス(5284)、オオカミ男(5292)、アルマジロング(5293)、ジゴクサンダー(5294)、エジプタン(5295)です。

第2弾発売の4種シュリンクは「デラックス変身セット」にも同封されていました。
ちょうど、嵐のプラモデルの厚みが、他のプラモデルよりも薄いので、嵐の下に入っていたようです。


仮面ライダープラモデルシリーズは、この他に「サイクロン号+ライダー+怪人」の3点セットされた、「ミニ仮面ライダー」の150円シリーズが3種類発売されています。
この3種類もめったに市場に出てこない激レア品です。


(2024.4.24 追加)
貴重な集合画像を追加しておきます。

絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
 
 
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タイムボックスでは、今回紹介した、「キャラメル箱タイプ マスコットライダー」を始めとしたキャラメル箱タイプの「月光仮面」「バロム1」「嵐」、そして「仮面ライダー怪人セット4点シュリンクパック」「マスコット 仮面ライダー」の在庫を取り揃えております。ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。


さらに、バンダイヒーロープラモデルは、在庫薄のため高価買取中です!
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2013年8月30日金曜日

バンダイ 仮面ライダープラモデル その1

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第16回)
今回は絶版プラモデルコレクション中でも、最高峰のジャンルをご紹介します。
ヒーロー物の最高峰といえば、仮面ライダーです。
発売はバンダイから。
仮面ライダー(71年発売)、V3(73年発売)、Xライダー(74年発売)は、ディスプレイタイプの「マスコット」とゼンマイ走行の「大サイズ」の2種類が基本です。
アマゾンライダー(75年発売)はディスプレイタイプの「マスコット」のみ発売。ストロンガー(75年発売)はマスコットサイズがゼンマイ走行も兼ねました。
マスコット 仮面ライダー(71年発売・当時250円)


仮面ライダーV3(73年発売・当時300円)


仮面ライダーX(74年発売・当時300円)


仮面ライダーアマゾン(75年発売・当時350円)


仮面ライダーストロンガー(75年発売・当時400円)

仮面ライダー(大・当時500円)には「究極プラモデル大全(白夜書房)」でも報告されているように、発売時期によって、箱側面製品番号違いがあります。
初期が5276-500(3種)、後期箱が8622-500(1種)です。
最初期発売版はST表記が無いものとなります。
仮面ライダー(大)と同じように、マスコット仮面ライダーにも、発売時期で2種類のデザイン違いが確認されています。ST番号も違いますが、製品番号が違います。
画像上の5281-250が初期箱。下の8624-250が後期箱です。
初期箱は、ホチキス留めではなく、ノリ付けです。
いまだ現物確認はできていませんが、ST表記無しの組立書が発見されているので、最初期発売版箱はST表記が無いものと予想されます。


次回は、問い合わせも多い、「キャラメル箱タイプのマスコット仮面ライダー」とでも、
命名するしかない、究極の仮面ライダー激レアプラモデルを詳しくご紹介します。


(2024.4.24 追加)
ST表記無しの「マスコット 仮面ライダー」は確認されました。確認された個体は、正面に名刺などのキャンペーン告知シールはなく、箱はホチキス留めです。

バンダイのキャンペーンシールの貼られ時期に関しては、「(第138回) バンダイのキャンペーンシール」に詳しく紹介してあります。
記事は→こちら

他記事も紹介しておきます。



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ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
 
 
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タイムボックスでは、バンダイ マスコットライダー各種、在庫取り揃えております。
WEBに載せていない在庫もありますので、気軽にお問い合わせ下さい!
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2013年8月21日水曜日

「未知との遭遇」と電飾プラモ

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第15回)
今回は「未知との遭遇」をメインにした電飾プラモデルを紹介します。

「未知との遭遇」といえば、スピルバーグの傑作映画であり、ラストにデビルスタワーに現れる母船は、映画史に残る名シーンとなっています。
シャンデリア型の母船には、当時のスタッフの遊び心で、「スターウォーズ」のXウィングやR2D2などが隠しアイテムとして置かれていたのも有名な話です。結構目立つところにあることに驚きます。
さて、バンダイ発売の「未知との遭遇」です。発売は78年、1800円でした。
未知との遭遇のUFOはシャンデリア型でしたので、
電飾プラモデルとして忠実に再現されていれば、さぞ名作キットになったかもしれません。
なぜか、キット化されているのはアダムスキー型ですが、映画会社の正規版権ものです。
説明書は割とリアルに当時のUFO事情が書かれています。
タイムボックスの在庫から、付属の宇宙人を紹介しておきます。
左からか、73年アラバオ州で目撃された宇宙人。そしてC3POとR2-D2もどき。暗闇の悪魔に登場した大頭人。右はモス星人でしょうか?有名宇宙人ばかりをチョイスしたようです。時代的に、まだETはいません。


  
驚くことに、このKITには、電飾プラモデル以上のギミックが隠されています。
あの、ジェットモグラ(大)が搭載していたドリルの高速&中速の2段回転ギミックです。
パイプシャフト使用により実現した、67年当時のドリルの2段回転技術をそのまま「未知との遭遇」は受け継いでいます。パイプシャフトの材質や口径もジェットモグラと、まるっきり同じものが使われています。
68年の今井科学倒産後、設計者はバンダイに入社しました。宇宙戦艦ヤマトやガンダム開発にかかわったのは有名な話です。そんな中で、この「未知との遭遇」も、当時のジェットモグラ(大)のノウハウが生かされたのでしょう。もしかして、設計者が同じなのかも知れません。 言われてみれば、台座の造形は、サンダーバード基地にも見えてきます。

円盤自体が中速回転。中に仕込まれた電飾が高速回転します。
  
昔は電飾プラモデルが結構ありました。
やはり、電池使用のプラモデルが減りだしたのは、宇宙戦艦ヤマトやガンダム以降からでしょう。
そんな中でも、少しばかり電飾キットが存在しています。
在庫の中から簡単にご紹介しておきます。ぜひ、制作用にご検討下さい。


  
電飾プラモデルの極み!?
こんなプラモデルも新入荷しております!
 残念ながら電飾ではありませんが、モーター可動の優れものプラモデルです。

(2024.4.24追加)
絶版プラモデル情報局(249回)の記事で「未知との遭遇」のプラモデルをさらに詳しく紹介していますので、そちらもご覧ください。
記事は→こちら



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ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。



みくに文具 上田大)
タイムボックスでは、「未知との遭遇」綺麗な組済み在庫中です!
未組みは在庫無しのため高価買取中です!

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ネットに載せられない在庫も沢山あります!!
探しているプラモデルがあれば、まずはご連絡ください!

2013年7月29日月曜日

ボルテスⅤのデラックスプラモ

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第14回)
前回「コンバトラーV」とくれば、今回はやはり、「ボルテスⅤ」を紹介しましょう。
このボルテスⅤも、ポピーから超合金として各マシンや、それらをセットした「ボルトインボックス」が発売されました。こちらも、現在では激レアコレクターアイテムとなってます。
プラモデルもバンダイから発売され、当然のように5台セットも発売されました。
こちらも、現在では激レアです。
ボルテスⅤの5台セット版「ビッグ 超電磁マシーン ボルテスⅤ」のプラモデルを紹介します。
「ビッグ 超電磁マシーン ボルテスⅤ」
77年12月発売。当時価格3000円。
箱サイズは52×33×8センチと、ビッグコンバトラーVよりも少しだけ大きい。
各マシンはセット売りの前に発売。セット売りは、12月発売ということで、クリスマス商戦向けの商品と思われます。

箱中は窓付きの台紙があり、

その下に、各ボルトマシンが透明袋に詰められています。
透明袋は、各マシンの名前入りで、別売りとは別物。

説明書も、別売りの各マシン5枚入りではなく、別仕様のもの。
変形合体メカだけに、強度向上を図るため、プラモデルではあるが、接着剤の他にリベットやビスなどの金属部品を使用した組み立てとなっています。
4号のボルト・フリゲートのみ、ゼンマイはつかず、コロ走行のみ。
残念ながら、ボルトマシン単体は、コンバトラーVのバトルマシンと違い、再販はされていません。

「超電磁マシーン ボルテスⅤ(当時700円・縦箱・箱サイズは26.5×19×4.5)」も紹介しておきます。
上図が再販箱です。安価格帯ながら、5台合体が可能です。箱絵は上田信。

上図が初版箱で当時600円です。箱のサイズは19×27×4.5センチです。
なかなか市場にでません。

最後に、バンダイ、ボルテスⅤ関係のプラモデルリストを紹介しておきます。
ぜひ、全種収集チャレンジしてください。
ボルトマシンでは、やはり「ボルト・クルーザー」が一番人気。
当時のリストでは、ジョイントモデルシリーズや、1300円でのモーターライズ版も予定されていましたが、発売はされませんでした。

●「ボルト・クルーザー(ゼンマイ・定価600円)」
●「ボルト・ボンバー(ゼンマイ・当時600円)」
●「ボルト・パンザー(ゼンマイ・当時600円)」
●「ボルト・フリゲート(当時700円)」
●「ボルト・ランダー(ゼンマイ・当時600円)」
●「ビッグ 超電磁マシーン ボルテスⅤ(ゼンマイ・当時3000円)」
●「超電磁マシーン ボルテスⅤ(当時600円・横箱)」
※各マシン合体します。
●「超電磁マシーン ボルテスⅤ(当時700円・縦箱)」
※各マシン合体。箱絵と価格を変更して発売されたもの。

現在、タイムボックスでは、ボルトマシンも全て在庫中です。
(ネットショップでは紹介してないのでお問い合わせください)

絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。


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2013年7月17日水曜日

コンバトラーVのデラックスプラモ

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第13回)


5台のマシンが合体するロボットアニメ、「コンバトラーV」と「ボルテスⅤ」

ポピーから各マシンの超合金が別売りで発売され、その後、5台をセットにした「コンバインボックス」と「ボルトインボックス」が発売されました。両商品とも、非常に人気があり、現在では激レアコレクターアイテムとなってます。

時代を同じくして、プラモデルもバンダイから発売され、当然のように5台セットが発売されました。
今回は在庫もある激レアの逸品、「コンバトラーV」の5台セット版「ビッグ 超電磁ロボ コンバトラーV」のプラモデルを紹介します。


「ビッグ 超電磁ロボ コンバトラーV」
 76年11月発売。当時価格2700円。
箱サイズは50×30×9センチという巨大なもの。
各マシンは「カスタムシリーズ」として、76年夏に発売。セット売りは、11月発売ということで、クリスマス商戦向けの商品と思われます。


ただの単品商品を箱に詰めただけの商品ではありません。
 箱中のビニール袋には各マシンがカラフルに印刷され、
ゼンマイは各機毎に名前入りのタグがつけられています。


各機バラ売りの物は、このようにビニール袋に何も印刷されていません。
 ※写真は再販ではなく初版物。

この袋印刷は、子供心には、嬉しい仕様です。
箱を空けた時のインパクトは、まさにクリスマス色満載!!


説明書も、各5枚入っているのではなく、別物仕様となってます。
 おまけに、コンバトラーVの秘密メモも入っていました。


箱側面に紹介される5台のコンバインメカ達。
 巨大箱だからこそ可能なデザイン演出!!
まさに、スペシャルキットです。



最後に、バンダイ、コンバトラー関係のプラモデルリストを紹介しておきます。
ぜひ、全種収集チャレンジしてください。
コンバインベースもなかなか出会えませんが、この「ビッグ 超電磁ロボ コンバトラーV」が当然、入手困難の鬼門となっています。未組現存数でいえば、バンダイマスコットシリーズのTOPクラスと同等と思われます。ジョイントモデルのカラー版(初版)もわりと見かけませんので、要注意です。

●「バトルジェット(ゼンマイ・定価500円)」
●「バトルクラッシャー(ゼンマイ・当時600円)」
●「バトルタンク(ゼンマイ・当時500円)」
●「バトルマリン(ゼンマイ・当時600円)」
●「バトルクラフト(ゼンマイ・当時500円)」
●「ビッグ 超電磁ロボ コンバトラーV(ゼンマイ・当時2700円)」
※(究極プラモデル大全の2000円というのはミス印刷)
●「コンバインベース(当時1200円)」
※ジョイントパズルのコンバトラーVがセット。
●「ジョイント コンバトラーVデラックス(モーター・当時1500円)」
※ジョイントモデル+F-1マシンのもの。同じ仕様でガイキングもある。
●「ジョントモデル コンバトラーV(当時500円)」
※カラー成形色仕様。
●「ジョントモデル コンバトラーV(再販・当時500円)」
※成形色は白一色。
●「ジョイントパズル コンバトラーV(当時100円)」


バラ売りのコンバインメカは、数回再販されています。
再版物もゼンマイが付いていますが、側面デザインなどが若干違います。
わかりやすい簡単な見分け方は、
1)箱中に帯があること。2)バンダイのマークがバンザイマークであること。3)版権シールの文字色が緑色。 の3点です。
※側面価格表記が初版価格で見分けもつきます。


(2024.4.24 追加)
初版、再販、再々販の違い「(第243回) コンバトラーV 初版・再販・再々販比較」にて紹介しています。→こちら

●完成品の画像も紹介しておきます。5機合体時の画像です。



絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
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2013年6月30日日曜日

今井科学 オリジナル怪獣の軌跡

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第12回)

今井科学のオリジナル怪獣です。
よく見かけるのは、1984年3月に再販されたこのパッケージです。
「ネッシー」「バギラ」「シウルス」「ガルバ」の4種類です。
この再販では、バギラやガルバが出にくいかな?と言われてましたが、
近年はネッシーが一番人気のようです。

ナカムラ、クラウン、童友社、オダカ、日東、コグレなどなど、67年前後には各社オリジナル怪獣を商品化していました。
今回紹介する今井科学のオリジナル怪獣は、他怪獣のような一発屋ではなく、日東の「ガマロン」「ワニゴン」に並ぶ、オリジナル怪獣世界のメジャー怪獣です。


(2024.4.24 発売時期訂正)
初版発売は第一次怪獣ブームさなかの67年頃。
まず、マスコットシリーズNO.22として66年10月に「怪獣ガルバ(当時50円)」が発売。
「水中怪獣 ワニラ(当時50円)」は67年3月、ウルトラシリーズNO.3、
「怪獣バギラ」は67年5月、ウルトラシリーズNO.4として発売。
「ネッシー」は68年2月にマスコットシリーズNO.29「怪獣王子ネッシー」として正規キャラとして発売。


その後、再生今井科学から70年代にミニシリーズとして復活。
このときは、まだキャラメル箱(50円)スタイル。
同時に「ワニラ」のみ商品名が「シウルス」に変更。
「ウルトラ怪獣 バギラ(ミニシリーズNO.1)」「ウルトラ怪獣 ガルバ(ミニシリーズNO.2)」「ウルトラ怪獣ネッシー(ミニシリーズNO.3)」「水中怪獣 シウルス(ミニシリーズNO.4)」の4種で、ネッシーにはまだ、タケル少年が付属しています。

ネッシーの箱側面商品紹介には、シウルスを除いた3種のみが紹介されているところを見ると、当初のラインナップには、シウルスはなかったように思われます。



そして84年3月に復活
 ここから、ネッシーにタケル少年は付属しなくなります。


その同年末の11月に、ロボダッチ 「大恐竜島(4200円)」に「ガルバ&バギラ&ネッシー」の3点のみ同封参加。


その後、「マスコット恐竜(シリーズNo.3・300円)」として「ガルバ&バギラ&ネッシー」の3点パックとして再登場。

初版に近づくほど、入手難度は上がりますが、マルサン怪獣などのような超高額ではなく、しかも、基本シリーズ4種類でコンプリートですので、10年ぐらいかけてコツコツコレクションするにはお勧めです。


(2024.4.24 追加)
1967年の「ワニラ」「バギラ」発売と同時期に、少し大きめなオリジナル怪獣「水上怪獣 シーザウルス」も発売されていますので、そちらも紹介しておきます。
1967年4月発売で当時価格は150円。箱サイズは14×27×4センチ。ゴム動力ですが、水中モーターにも対応していました。イマイウルトラシリーズNo.5となっています。




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