2025年6月4日水曜日

addar の「猿の惑星」シリーズ

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第299回)

今回の絶版プラモデル情報局は、addarの猿の惑星シリーズの紹介です。

オーロラ社からの発売と間違われることが多いのですが、オーロラ社と関係の深いアダー社からの発売となっています。ポーラライツからパッケージデザインが同じでaddarのロゴをAURORAロゴにした復刻版が2000年からシリーズ発売されていますので、初版の収集には注意が必要です。

シリーズは下画像の6種+騎馬隊、それにボトルシリーズ3種で、全10種類です。
ボックスアートはオーロラ社も手掛けているハリー・シャーレ(Harry Schaare)が担当
addarの読み方ですが、当時の国内広告などではアダール社と呼ばれていたこともありましたが、その後、現在ではアダー社に統一されているようです。

アダー社はオーロラの関係者が設立させたアメリカの模型メーカーで、オーロラ社のオーナーが出資に関わったという記事も見かけました。設立約3年後の1976年末に倒産となっています。

2025年5月21日水曜日

学研のメカモシリーズ


~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第298回)

今回の絶版プラモデル情報局は、組立キットとして有名な学研の「メカモ」シリーズを紹介いたします。

プラモデルとは違いますが、金属製の組み立てキットで1972年に発売開始
「機械工学から生まれた動物ロボット”メカモ”」とのキャッチフレーズと共にメカモが9種、メカニマル3、そしてミニメカモが5種類発売されました。
全てボルト・ナットで組み立てられ、専用のドライバーやスパナもついていました。モーター付きで、主メカモはRE-26(RE-260)モーターで力強く動きました。
メカモの誕生秘話などは、これまでにも紹介される機会がありましたので、興味のある方はぜひ一度調べてみてください。

2025年5月10日土曜日

プラモデル箱のクリーニング方法 その3

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第297回)

今回の絶版プラモデル情報局は、前回に引き続きプラモ箱のクリーニング方法「その3」です。

まず、クリーニングで大切なこと再度警告です。
★一番大切なことは、やりすぎないこと。
汚れを落とすのは、「100」落としたいとすると「70」ぐらいでやめておく。無理して「100」を落とそうとすると、箱にダメージが出る可能性大です!! 後悔先に立たず! です。


まずは、おさらいということで、紹介済みのクリーニング方法「その1」「その2」です。

2025年4月30日水曜日

プラモデル箱のクリーニング方法 その2

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第296回)

今回の絶版プラモデル情報局は、「プラモ箱のクリーニング その2」です。
1、2年ほど前から過去記事「クリーニング方法」と「箱補修方法」の観覧数が毎月良いので、続編を公開いたします。

まず、クリーニングで大切なこと再度警告です。
★一番大切なことは、やりすぎないこと。
汚れを落とすのは、「100」落としたいとすると、「70」ぐらいでやめておく。無理して「100」を落とそうとすると、箱にダメージが出る可能性大です!! 後悔先に立たず! です。



以前紹介した方法「その1」です。これで汚れが取れない場合は今回の方法で試します。
「クリーニング方法 その1」紹介記事は→こちら


●今回の方法です。 なお、カビに関しては今回の方法でも除去はできません。

2025年4月18日金曜日

ブルマァク「ろぼっ子ビートン」シリーズ

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第295回)

今回の絶版プラモデル情報局は「ろぼっ子ビートン」のプラモデル紹介です。

ろぼっ子ビートンのプラモデルは、1977年にブルマァクから全3種類が発売されました。パッケージ画は3種共に前村教綱。
ビートンとガキオヤジが2月上旬頃に同時期発売。その後、5月にブリキンが発売。
シリーズには上図のダイアポロンのチラシが入っていることがあります。市場価格の安いガキオヤジには、ほぼ入っているので、このチラシ目当てにするとお得感が増します。後発売のブリキンには入っていないことが多いです。
1977年10月にブルマァクは倒産しますので、ちびっ子ビートンシリーズはメカンダーロボと共に、ラスト商品組となっています。

ブルマァクロゴはバッファローロゴではなく、この時期はブルモデル事業部からの発売なので、箱表記ロゴは接着剤不要のプラモデル、「ブルモデルロゴ」になっています。

2025年3月29日土曜日

オーロラファンクラブ 回顧録

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第294回)

今回の絶版プラモデル情報局は、前回の「オーロラファンクラブ」の配布リストに続き、当時の活動を垣間見れるカタログやレプリカ写真などの資料をご紹介いたします。
 
当時はホビージャパン、モデルグラフィック、宇宙船、センセーショナルモデルホビー誌などに広告を載せるほど精力的に活動していました。
問い合わせをすると、入会案内や配布リスト、写真などを送ってくれました。

2025年3月17日月曜日

オーロラファンクラブ 配布レプリカリスト

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~

(第293回)


今回の絶版プラモデル情報局は、80年代から90年代に活動していたレプリカ制作団体「オーロラファンクラブ」の配布リストを紹介します。
オーロラファンクラブはマルサンの電動怪獣レプリカ制作で有名ですが、それ以前にはオーロラや今井科学のキャラ系レプリカの配布を行っていました。

今回、当時の会報誌(NO.3:1988年11月発行~NO.8:1991年9月発行)を入手しましたので、その資料をもとに、当時配布されたレプリカのリストを作成しました。

当時のレプリカキットは、今でも市場で見かけることがあります。そのため、私のもとにも「オリジナルなのかオーロラファンクラブのレプリカなのか?」といった鑑定の問い合わせをいただくこともあります。このリストを参考に、ぜひ判別にお役立て下さい。

レプリカの配布はファンクラブ会員限定とされ、第1弾「オーロラ社の洋物」、第2弾「今井科学のキャラ物」、第3弾「マルサンの電動怪獣」、第4弾「オーロラ以外のメーカー洋物」のようにシリーズ分けされていました。第4弾以降は「第●弾」とはされていないようですが、記事中では「第5弾」として紹介しています。