~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第274回)
今回の絶版プラモデル情報局は、過去記事のバージョンアップ紹介です。第1回記事投稿から既に10年はたっていますので、その後の資料の充実や研究成果などから見直すと、記事情報が古くなっているものもあります。
それらを修正したり、画像などで補足したいと思います。
今回は前回の続き、第21回から第25回までを見直しました。
●(第21回)マルサン 快獣ブースカシリーズ
〇マルサンプラモデル4種の箱中画像を追加しました。
〇マルサンプラモデル4種の箱中画像を追加しました。
〇「100円ブースカ」の成形色はオレンジ色以外に、赤色も確認されています。
〇「リモコン歩行ブースカ」の足裏パーツ(ランナー枠)は、「黒色」「白色」「薄茶のマーブル色」の3種類の成形色が確認されています。
〇1983年頃、「ロケットブースカ」のロケットに乗っているブースカのみ、海洋堂からバキュームフォームキットで発売されていました。
〇「リモコン歩行ブースカ」の足裏パーツ(ランナー枠)は、「黒色」「白色」「薄茶のマーブル色」の3種類の成形色が確認されています。
〇1983年頃、「ロケットブースカ」のロケットに乗っているブースカのみ、海洋堂からバキュームフォームキットで発売されていました。
エイプリルフールで公開された偽画像がありますのでご注意ください。パッケージ、組立書、完成品ジャンク含め、発売された痕跡は確認されていません。
記事は→こちら
●(第22回)マルサン トッポ・ジージョ シリーズ
〇3種共に髪の毛が付いています。品番は(小)ART.NO.761、(ゼンマイ)ART.NO.762、(モーター)ART.NO.853。
〇「リモコン歩行版」のタイヤ固定版やシャフトのランナー枠は「黒色」と稀に「赤茶色」の成形色が確認されています。
〇「ゼンマイ版」の小部屋の窓形状は下図のように2種類が確認されています。
〇3種共に髪の毛が付いています。品番は(小)ART.NO.761、(ゼンマイ)ART.NO.762、(モーター)ART.NO.853。
〇「リモコン歩行版」のタイヤ固定版やシャフトのランナー枠は「黒色」と稀に「赤茶色」の成形色が確認されています。
〇「ゼンマイ版」の小部屋の窓形状は下図のように2種類が確認されています。
画像下の四角窓の方が多いです。
記事は→こちら
●(第23回)バンダイ 初期SFオリジナル プラモデル
〇コグレの「ファイアバードNO.2」の画像を箱中も見えるものに差し替えました。
バンダイのサイドワインダーとの成形色違いも比較確認できると思います。
完成品の場合、両機、車体下部の成形色も違いますが、車体上部の成形色違いで確認するのが分かりやすいです。サイドワインダーの車体上部はオレンジ色、ファイアバードは赤色となっています。サイドワインダーの成形色違いは確認されていません。
〇「あなたのアイデアで新しいプラスチックモデルを!」の応募締め切り月日を追加しました。締め切りは「第1回 43年2月20日」「第2回 43年8月20日」となっていました。
〇コグレの「ファイアバードNO.2」の画像を箱中も見えるものに差し替えました。
バンダイのサイドワインダーとの成形色違いも比較確認できると思います。
完成品の場合、両機、車体下部の成形色も違いますが、車体上部の成形色違いで確認するのが分かりやすいです。サイドワインダーの車体上部はオレンジ色、ファイアバードは赤色となっています。サイドワインダーの成形色違いは確認されていません。
〇「あなたのアイデアで新しいプラスチックモデルを!」の応募締め切り月日を追加しました。締め切りは「第1回 43年2月20日」「第2回 43年8月20日」となっていました。
シュリンク4点パックで300円。めったに市場に出ない激レア商品です。
〇ツクダホビーのコセイドン号で、「精密恐竜2個入り」が確認できましたので紹介しました。
〇1977年トミーのカタログから、アイゼンボーグシリーズのページを紹介しました。
TOYからプラモデルまで紹介されています。
〇ツクダホビーのコセイドン号で、「精密恐竜2個入り」が確認できましたので紹介しました。
非常に小さい恐竜が2体入っていました。パーツの陰に隠れたりして確認できなかったようです。
〇1977年トミーのカタログから、アイゼンボーグシリーズのページを紹介しました。
TOYからプラモデルまで紹介されています。
〇トミーのアイゼンボーグとコセイドンの店舗向け販促用チラシを紹介しました。
コセイドンのチラシには、代理店をしていたAIRFIXの恐竜シリーズも掲載されています。
コセイドンのチラシには、代理店をしていたAIRFIXの恐竜シリーズも掲載されています。
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キャタピラゴムは、1号、2号共に初期は別袋に入れられ下箱にホチキス留めされていましたが、その後、赤ランナー枠(車体台座部)の袋中に一緒に入れられるようになりました。
〇1号と2号の連結後は、2号の車体下に隠されたコロ車が2号を支え、1号のゼンマイ動力のみでの走行となります。
〇品番を紹介しました。
ボーンフリー1号 BF-001-1000
ボーンフリー2号 BF-002-850
フリービーグル BF-003-600
フリーシーガル BF-004-600(BF-003-600)
フリーマッカール BF-005-600(BF-003-600)
フリーシーガルとフリーマッカールの品番は、フリービーグルと同じ「BF-003-600」と誤表記されたため、シールで修正されています。シール修正の無いものが、初期発売分となります。
修正シールが貼られているのがわかります。
〇1号と2号の連結後は、2号の車体下に隠されたコロ車が2号を支え、1号のゼンマイ動力のみでの走行となります。
〇品番を紹介しました。
ボーンフリー1号 BF-001-1000
ボーンフリー2号 BF-002-850
フリービーグル BF-003-600
フリーシーガル BF-004-600(BF-003-600)
フリーマッカール BF-005-600(BF-003-600)
フリーシーガルとフリーマッカールの品番は、フリービーグルと同じ「BF-003-600」と誤表記されたため、シールで修正されています。シール修正の無いものが、初期発売分となります。
修正シールが貼られているのがわかります。
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絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
(みくに文具 上田大)
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