~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第47回)
野村トーイの宇宙戦艦ヤマトシリーズを紹介します。
1978年発売。「1/1000アンドロメダ(当時1000円)」「1/1000ナスカ(当時1000円))」「1/1200宇宙戦艦ヤマト(当時500円)」「1/1200アンドロメダ(当時500円)」の全4種類。
※バンダイ100円ナスカは大きさ比較用です。
●「1/1000 アンドロメダ(当時1000円)」
野村トーイ版の最大の魅力は、前方側面にある可変翼。
●「1/1000 ナスカ(当時1000円))」
ミニサイズのデスパデータとイーターⅡ付。複眼はオレンジ色の透明パーツ仕様。甲板はバンダイ100円シリーズ(現在は200円に値上り)と同じく、シールを張るようになっていたので、子供にも簡単に綺麗なナスカが完成した。昆虫的なフォームのナスカは子供達にも人気があり、さらに大きなナスカのプラモデルは、この野村トーイ版しかなく、一番人気の商品だった。今でも人気が高く入手困難である。
●「1/1200 宇宙戦艦ヤマト(当時500円・06294-500)」
●「1/1200 アンドロメダ(当時500円・06307-500)」
最後に、4種側面画像です。
発売順は、1/1000「アンドロメダ&ナスカ」に商品番号が表記されていないので断定できませんが、当時の記憶と、箱のST番号より、1/1000「アンドロメダ&ナスカ」が同時発売。その後に1/1200「宇宙戦艦ヤマト」「アンドロメダ」の順と思われます。
「宇宙戦艦ヤマト モデリングガイド(メディアワークス)」には、野村トーイ宇宙戦艦ヤマトシリーズの発売開始が1979年11月と紹介されていますが、ミス記述で正しくは78年発売。11月が本当ならば、78年11月からの発売のようです。
絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
(みくに文具 上田大)
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