~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第36回)今回はバンダイの「特撮ヒーローセット売り」プラモデルを紹介します。
ヒーローセット売りといえば、この3種です。
「愛の戦士レインボーマン」「秘密戦隊ゴレンジャー」「忍者キャプター」です。
1973年2月バンダイから、正式セット売りの元祖と言える「愛の戦士レインボーマン」が発売されました。
上側面には同時代を飾ったヒーロー達のプラモデルが紹介されています。
「秘密戦隊 ゴレンジャー」1975年8月発売。当時400円で箱サイズは18×25.5×4センチ。
マスコミシリーズNO.142。 あまり知られていませんが、ゴレンジャーの単体小箱も発売されています。
4点シュリンク300円での発売でした。お店によってはシュリンクを破いて1個80円で売っていました。4点セットシュリンクを想定して商品化が進んだようなので、当初から一人外されたようです。外されたのはミドレンジャーでした。ですので、ミドレンジャーの単体箱は確認されていますが、非常に数が少なく、激レアとなっています。このゴレンジャーセットもあまり見かけませんが、小箱はさらに見かけません。
4点シュリンク300円での発売でした。お店によってはシュリンクを破いて1個80円で売っていました。4点セットシュリンクを想定して商品化が進んだようなので、当初から一人外されたようです。外されたのはミドレンジャーでした。ですので、ミドレンジャーの単体箱は確認されていますが、非常に数が少なく、激レアとなっています。このゴレンジャーセットもあまり見かけませんが、小箱はさらに見かけません。
「忍者 キャプター」1976年11月発売。当時600円で箱サイズは19×27×4.5センチ。
カスタムシリーズNo.10。
忍者キャプターの単体売りは、AパックとBパックの2種が発売され、7忍全て小箱商品になっています。
「忍者キャプター4体パックA(火忍、水忍、土忍、雷忍)」「忍者キャプター4体パックB(火忍、金忍、風忍、花忍)」で、両パック共300円。各小売は80円。
プラモデルは成形色が多用されていたので、塗装無しで、ある程度の完成品は保証されていました。
忍者キャプターの単体売りは、AパックとBパックの2種が発売され、7忍全て小箱商品になっています。
「忍者キャプター4体パックA(火忍、水忍、土忍、雷忍)」「忍者キャプター4体パックB(火忍、金忍、風忍、花忍)」で、両パック共300円。各小売は80円。
プラモデルは成形色が多用されていたので、塗装無しで、ある程度の完成品は保証されていました。
このヒーローセット売りは、「飾り台」が金型改修され継続されていました。
レインボーマンの飾り台が、太陽などの模様が消され、ゴレンジャーと忍者キャプターに付属されています。
飾り台の足場は、もとから多く付いていたので、ゴレンジャーの5人から忍者キャプターの7人に人数が増えても、足場の数は足り、そのままゴレンジャーの物が忍者キャプターに使用されています。
絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
(2024.10.31 追加文)
レインボーマンの飾り台が、太陽などの模様が消され、ゴレンジャーと忍者キャプターに付属されています。
飾り台の足場は、もとから多く付いていたので、ゴレンジャーの5人から忍者キャプターの7人に人数が増えても、足場の数は足り、そのままゴレンジャーの物が忍者キャプターに使用されています。
絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
(2024.10.31 追加文)
〇パッケージ画を描いた小松崎茂の画集や商品パッケージ側面の商品紹介には、
下記画像版が紹介されています。
※小松崎 茂画集 バンダイボックスアートコレクション(2008月10月30日発行/トイズワークス/37p)より
〇レインボーマンのプラモデルの品番は8000番台。5000番台は今の所、確認できていませんのでなさそうです。仮面ライダーなどの初期バンダイキャラクターシリーズには流通時期により5000番台と8000番台の品番の2種が確認されています。
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