2019年9月25日水曜日

絶版プラモデルの完成品  その4

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第162回)


今回の絶版プラモデル情報局は、絶版プラモデルの「完成品」を紹介します。

絶版プラモデルの完成品というと、数十年たっている物がほとんどです。中には50年以上も昔に組み立てられ、ゆっくりと時間をかけて「味わい」となったプラ素材の退色具合は、骨董品に負けないほどの「良き古さ」のオーラとなっている物も多くあります。
そんな一点物の世界をお楽しみください。


●今井科学「ストップ!にいちゃん」 1966年発売で当時100円。
横のレバーで対戦すると、負けた方が転ぶそうです。


●マルサン商店「カネゴン」 1966年発売で当時800円。
リモコン電動。成型色がすでに金色になっています。


2019年9月15日日曜日

昭和40年男 「第5回 走る ガメラ」 補足情報

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第161回)

今回は昭和40年男で連載している「プラモ棚 第5回 走るガメラ」の補足情報です。
どうしても誌面では、文字数に制限があることと、一般の方が対象ですので懐かしさが感じられる程度の軽い内容となっています。誌面を確認しつつ、より深いところをお楽しみください。

まずは、ゼンマイハンドルから。
下画像のように、初版と再版では形状と長さが違います
初版に入っているものは、円柱に近く3センチ。74年以降の再版は少し樽型で2.5センチ。カラーバリエーションに関しては、初版初期4種にそれぞれ紺色、緑色、オレンジ色が確認されています。74年以降の再版は全種統一で緑色。
なぜか再版に、初版形状のゼンマイハンドル(うす緑色)が入っていた個体が確認されているので、若干の時差的な混ざりはあるようです。当然、初版に2.5センチの再版ハンドルが入ることはありません。

紙面では画像を載せられませんでしたが、2版の表記違い画像です。「メーカーロゴ違い」「商標印刷の有無し」の計3種が確認されています。上から発売順。
75年からリニューアル再販された歩く怪獣シリーズは、発売期間中に300円→400円→500円と値上げされましたが、子供を大切にする日東らしく、この走るシリーズは200円のまま、値上げされずに売られ続けました

2019年8月31日土曜日

ガンプラ入手激難品!「コスモス 量産型ザク」

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第160回)

今回の絶版プラモデル情報は、ガンプラコレクター超絶レア品と言われている「コスモス製 1/144量産型ザク」を紹介いたします。

実はこのザク、絶版プラモデル情報局でもたびたび紹介する昭和の産物、「●●っぽい プラモデル」シリーズです。しかし、究極のそっくり商品ですので、「●●っぽい」を通り越して、危険な商品でした。


ガンプラコレクターアイテムが紹介されている書籍では「ガンプラジェネレーション(講談社1999年4月14日発行)」「ガンダム・エイジ(洋泉社1999年4月9日発行)」が資料性も高くお勧めです。

「コスモス製 1/144量産型ザク」は、「ガンダム・エイジ」の方で紹介されています。

左がコスモス製、右がバンダイ製です。

2019年8月18日日曜日

ブルマァク ウルトラセブンシリーズ(小)

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第159回)

今回はブルマァクのウルトラセブンシリーズ(小)を紹介します。


1971年発売。当時価格は50円。
マルザンからの金型流用品です。
上画像の物はウルトラホーク1号以外は「ST表記有り」版ですが、4種全てに「有り」と「無し」版が存在します。
50円箱に貼られている版権シールは、セブン、新マン、エースと3種類が確認されています。

2019年7月17日水曜日

昭和40年男補足情報 今井&バンダイ「カブト虫」

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第158回)

今回は昭和40年男で連載している「プラモ棚 第4回」+夏特集の補足情報です。

どうしても誌面では、文字数に制限があることと、一般の方が対象ですので懐かしさが感じられる程度の軽い内容となっています。
最新の検証情報と共に少しばかり深情報をお届けします。
誌面を確認しつつ、お読みください。

2019年7月9日火曜日

緑商会「シービュー号2版」の仕様違いの見分け方

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第157回)

今回は緑商会「シービュー号(小・2版)」の仕様違いの見分け方を紹介します。


1974年に発売されたゴム動力の「シービュー号(小)」。当時100円で手軽なキットでした。何個も作った記憶のある方も多いのでは。 箱のサイズは10×17.5×3センチ。
箱中を見ると、組立図に違いがある個体に遭遇することがあります。

2019年6月28日金曜日

マルイ 「アポロ月着陸船」の組立書

~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第156回)
 
今回はマルイのアポロ月着陸船の「組立書」を紹介いたします。


第107回にて上昇下降を繰り返す緑商会の「宇宙ロケットの組立書」を紹介しましたが、
アポロ月着陸船も同じようなギミックのプラモデルです。ギミック装置比較など、お楽しみ下さい。