~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第278回)
今回の絶版プラモデル情報局は、過去記事のバージョンアップ紹介です。第1回記事投稿から既に10年はたっていますので、その後の資料の充実や研究成果などから見直すと、記事情報が古くなっているものもあります。
それらを修正したり、画像などで補足したいと思います。
今回は前回の続き、第31回から第35回までを見直しました。
〇50年史データベースには「ミニバリタンク(ゼンマイ 300円)」「ザ・カゲスター カゲローカー(ゼンマイ 300円)」などの未発売名も登録されています。発売されればミニゼンマイシリーズは10種類となり、当初はシリーズ10種類発売計画だったのかもしれません。
過去記事は→こちら
〇グレートマジンガー秘密基地とゲッターロボ秘密基地では、使用されるパネルの絵柄が違います。紹介しておきます。
〇スーパートレーラーシリーズの背景の格納庫は、秘密基地と同じ設定で描かれています。
過去記事は→こちら
〇アオシマ版と今井科学版の完成品を紹介。
画像のアオシマ版はアンテナが欠品で、今科科学版は珍しいシルバー成形色です。
過去記事は→こちら
●(第34回)「光速エスパーのプラモデル」
〇光速エスパーと宇宙パイロットの比較画像を紹介します。
組立書はほぼ同じです。箱サイズも同じ。品番は光速エスパーがNo.105-350に対し、宇宙パイロットはNo.104-350。宇宙パイロットの方が若い番号になっています。
因みに日東の光速エスパーガンの品番はNo.106-200となっています。
因みに日東の光速エスパーガンの品番はNo.106-200となっています。
〇宇宙パイロットはアポロ飛行士としてリニューアルされています。
各メーカー、アポロブームに沸いた1969年頃発売と思われます。組合書もタイトルを変更しただけで宇宙パイロットと同じもの。価格はなぜか50円安くなって300円でした。品番はNo.103-300と宇宙飛行士を引き継いでいます。
過去記事は→こちら
〇パッケージバリエーションを4種類を紹介します。
この3種のほかに、もう一種が報告されました。
過去記事は→こちら
絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。
ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。
(みくに文具 上田大)
現在、タイムボックスでは、昭和60年代、70年代、80年代を中心にプラモデル、高額買取中です! 完成品、箱だけ、組立書だけ、ジャンクなどのプラモデルでも、バンバン高額買取中です!! 他特撮、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!!
買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで
0 件のコメント:
コメントを投稿