~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
(第303回)
今回の絶版プラモデル情報局は、絶版プラモデルの「完成品」を紹介します。
絶版プラモデルの完成品というと、数十年たっている物がほとんどです。中には50年以上も昔に組み立てられ、ゆっくりと時間をかけて「味わい」となったプラ素材の退色具合は、骨董品に負けないほどの「良き古さ」のオーラとなっている物も多くあります。
そんな一点物の世界をお楽しみください。
●今井科学 「ビッグX V3号」
1964年発売で当時500円。ロボットシリーズNo.7。両足に単二電池を収納し電動歩行。手首からミサイル発射。